久しぶりのドイツ語曲と歌い込み(11/30)

急に寒くなったためか、世間では風邪やインフルエンザが大流行中です。団員の中にも体調がすぐれない方もあり、いつもより少し淋しい人数での練習となりました。
 今日の「お題」は次回定期演奏会の30周年記念ステージ曲の初合わせと、1月のむぎ・ふきのとう合唱団演奏会で歌う曲の歌い込みです。
 前半は30周年記念ステージ曲の練習でした。合唱の部分は非常に少ないのですが、特に2曲目のメンデルスゾーンの「Duette e Coro」のドイツ語に苦労しました。メンデルスゾーン独特の旋律の展開に加えて、Rinteとしては2年ぶりのドイツ語曲。読み方もさることながら、ドイツ語らしい「深い母音」の響きを出すのがとても難しかったです。
 後半は、むぎ・ふきのとう合唱団演奏会でのRinte単独ステージ曲の歌い込み。個性がそれぞれ違う6曲を、正確な音程、リズムで、しかも言葉をしっかり伝えるように歌うのが難しかったです。指揮者からは、曲を仕上げていく大切なポイントとして①「響き」を大切にすること、②豊かな響きをつくるために、息を流すこと、③楽譜を「言葉で読む」ことの3つを教えていただきました。
 単独ステージの練習はあと2回。まだまだ課題がたくさんですが、Rinte持ち前の集中力で乗り越えていきたいと思います。体調を崩している方も、次回は元気な笑顔で戻ってきてくださいね!(N)

〇練習曲:Pie Jesu、Duette e Coro、Greetings、さびしいカシの木、にじ色の魚、Ave Maris stella(Grieg)、Ave maris stella~花も花なれ、人も人なれ~

2025年11月30日