今日は、宇野先生のボイトレの日でした。先生の指導を受けていて、遠い昔の事を思い出しましたので、それを文章にします。
もう10年以上も前、私はピアノを習ってました。その先生の紹介でスタンウェイのピアノを弾く機会を頂きました。一生懸命に練習して本番に望んだのですが、先生の第一声は「基本をもう少しやっておけば良かったね」でした。当時はショックを受けたのですが、今ならその意味する所はよく判ります。スタンウェイを鳴らし切れてなかったのですね。
合唱も同じで、団員としてまず楽器を鳴らし切る所をおろそかにしては音楽にならないのだという事を感じました。ほんと、ボイトレの先生が来られると不思議と音が下がるのがマシなのです。(S)
〇練習曲:ただそれだけのことなのに全曲・久美の舟唄・一番はじめは
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18万回視聴(5/27)
楽譜を歌う(5/25)
今日は栢森千紘先生のボイトレがありました。ソプラノのレッスンでは、歌い出しの揃え方、響きを均一にする母音の発音など色々なことを教えていただきました。例えば、ほんの数小節を歌うためにものすごい集中力とエネルギーが必要なこと、日本の民謡と北欧の宗教曲では声の出し方も母音の発音も異なることなど。
前回は、「楽譜の向こう」に思いを馳せましたが、今日は楽譜をどんどん拡大していってその中に入り込んでいくような、そんな楽譜の歌い方を教えていただいたように思います。これを自分のものとして、楽譜の向こうもさらに感じながら歌えるようになれればよいです。(T)
○練習曲: その日のことを・好きな風景・ある日ひとつの・私と小鳥と鈴と・おさかな・もういいの・このみちゆけば·その日のことを·好きな風景·ある日ひとつの·天満の市·Ubi
caritas
楽譜の向こうに(5/18)
今日の練習は前回の練習から間が空いてしまった曲が中心で、楽譜にかじりつかないと不安になります。でも頑張って楽譜を少し離し、その向こう(指揮者先生や他パート)を見るようにすると、いろんな気付きがありました。「五木の子守歌」のメロディーを歌う女声の歌い方が素敵だな、と感じたり、「誰かが小さなベルをおす」の入りの部分、ベース以外の3パートのハーモニーがとっても美しいな、と感じたり・・・。音符を追ういつもの練習と違う景色が見えたようで、新鮮な気持ちになれました。指揮者先生からお褒めいただく場面もあって、「楽譜の向こう」を見て歌うことって大事だな、と思えた練習でした。(N)
○練習曲:とう坂みま坂・五木の子守歌・誰かが小さなベルをおす・ひろった涙・報恩講・さびしいとき・わらい
ラスボス1をコンプリート?(5/4)
第一日曜日は10:00スタートの自主練の日です。集中的にラスボス1「天満の市は」を練習しました。ほんとにたくさん練習をしました。そのかいあってか、指揮者先生にお褒めの言葉を頂きました。定期演奏会まで3か月を切りました。あと2つのラスボスもコンプリートしないといけないです。
今日から、アルトの元団員さんが1名、数年ぶりに復帰されました。人数が増えるって嬉しいですね。(S)
○練習曲:天満の市は・久美の舟唄・海・その日のことを・好きな風景・ある日ひとつの・水と影