指揮者・音楽監督 栢森和重(かやもり かずしげ)
1989~1997年、全日本合唱コンクール連続金賞など全国的に注目を集めてきた合唱団「うたおに」の指揮者。1998~1999年、尾上和彦作曲オペラ「ブッダ・ギータ」「藤戸」で副指揮者、オラトリオ「鳥の歌」で合唱指揮。その他、モーツァルト「レクイエム」、エルガー、ヴェルディ作品等で大阪シンフォニカー交響楽団(現、大阪交響楽団)と合唱指揮として共演。オーケストラを伴う大規模な合唱作品も多く手がけ、これまでに、愛知室内オーケストラ、奈良交響楽団、やまなみグリーネ管弦楽団等を指揮。2010年国民文化祭京都プレイベント少年少女合唱フェスティバルにおいて特別講師および合同演奏を指揮。2011年けいはんなフィルハーモニー管弦楽団の演奏会、ブラスの祭典in伊賀に客演指揮者として招かれる。現在、EnsembleKiika(岐阜市)音楽監督・指揮者、Ensemble
Clair,Kyoto(京都市)音楽監督・指揮者、精華町少年少女合唱団(京都府精華町)音楽監督、混声合唱団 マンダラー(三重県名張市)指揮者。合唱団Rinteでは、創立より常任指揮者を務める。多くの合唱団の演奏会の客演指揮者やコンクール審査員、指揮法講習会の講師なども務める。さらに、少年少女合唱団や中学、高校、大学合唱団等の若い世代の育成にも力を注いでいる。指揮法を小泉ひろし氏、合唱指導法を羽根功二氏に師事。